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Sphaerotilus natans スフェロチルス ナタンス
分類単位
細菌類
大きさ
0.8×2.5μm
解説
有鞘細菌のグループに分類される。菌体外側の鞘のなかに桿菌が一列に並んでいる細菌で有機物を摂取して生活する従属栄養細菌である。形態的な特徴は偽分岐していることで細胞そのものは分岐していない。低酸素濃度状態時に出現するとされており、大発生するとバルキング(活性汚泥が沈みにくくなる)状態となる。細胞そのものは0.8×2.5μm程度であるが、長さは2,000μm以上となることもあります。
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