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株式会社 西原環境

処理装置
本社 〒108-0022
東京都港区海岸3-20-20
株式会社西原環境 (nishihara.co.jp)           
TEL : 03-3455-4441
FAX : 03-3455-4465
下水道担当部署 技術統括部 TEL : 03-3455-4441
FAX : 03-3455-4465

技術紹介

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名称/商品名 概要
凝集沈殿法/アクティフロプロセス 世界的に河川・湖沼・海域において、水環境保全や水の高度な循環利用の必要性が高まっています。そのニーズに対して高度な水質、省スペース、低コスト、大容量処理、容易な維持管理が可能な技術が求められています。
西原は、より高いレベルで“省スペース、低コスト化”が実現できる高効率凝集沈殿処理アクティフロプロセスを技術導入しました。海外では上水や合流式下水道越流水(CSO)の処理実績が多くあります。
アクティフロプロセスは下水道の高度処理、初期汚濁雨水対策、河川・湖沼浄化に飛躍的な処理能力を提供することができる技術です。
脱水機構付ドラム状スクリーン/ロータマットスクリーン 汚水・汚泥・スカム中の夾雑物を除去する除塵機能に加えて洗浄、搬送、脱水することが可能なコンパクトで取扱いの容易なスクリーンシステムを開発し、維持管理の自動化、省力化並びに衛生化を目指しました。

 ロータマットは、1台で除塵、洗浄、脱水の3つの機能を行うことができる新しいタイプのスクリーンシステムで、流入汚水の前処理、汚泥の前処理、スカム処理の装置として使用することができます。従来のスクリーンでは除塵のみですが、ロータマットスクリーンは1台で洗浄、脱水まで行えるため、清潔な作業環境となり、維持管理が非常に容易となります
担体投入活性汚泥法/LINPOR PROCESS 現在、下水道事業においても、コスト削減が叫ばれています。しかしながら、今後も、処理水量の増加や高度処理の推進など、施設能力の強化は重要であり、これには、莫大な建設コストを必要とします。
 担体投入活性汚泥法(リンポープロセス)は、これらの問題を解決する新たな水処理方式であり、大幅なコスト削減を可能にします。
浸漬型膜分離活性汚泥法/マックバイオ  「マックバイオ」は、世界各国に納入実績を持つカナダの膜特化メーカー
ZENON Environmental Inc.より技術導入したゼノン膜(ZeeWeed)を用い、その性能を最大限に活かす膜処理プロセスで、下水はもとより様々な水処理に適用できる浸漬型膜分離活性汚泥法の技術です
紫外線消毒装置/UVシステム 水の衛生学的安全性を保つための消毒は、主に塩素系薬剤を使用してきました。近年、塩素注入によるトリハロメタン等の有機塩素化合物の生成や、残留塩素による水棲生物への影響等が懸念されています。また、下水処理水を再利用して安全に利用するため、塩素に替わる消毒技術も必要です。このような観点から、安全で環境にやさしい消毒を目指し、紫外線消毒装置(UVシステム)を導入しました。
低含水率型遠心脱水機/SDRインパクト 最近の下水汚泥が難脱水性の傾向にあることや、後段の処理方法等の問題から脱水ケーキ含水率を低下させることが重要なテーマとなっております。また、時代の要請から脱水機にも省エネルギーが求められています。株式会社西原環境は、SD遠心脱水装置の性能を改善するために、ハード・ソフト両面からの種々の研究を続け、省エネルギー、低含水率化を目指した「SDRインパクト」を開発しました。
高分子凝集剤瞬間連続溶解装置/RCSS装置 RCSS装置は、メッシュ状フィルターとローラーを使用した独自の溶解方法により、高分子凝集剤を瞬時にかつ連続的に溶解、安定供給する装置です。従来の撹拌式溶解方法に比較し設備の立ち上げ時間を大幅に短縮し、さらに溶解直後のフレッシュ状態で溶解液の使用が可能となるため溶解液の劣化や無駄を最小限にとどめることができます。また、従来の溶解タンクや撹拌設備が不要となり設備の省スペース化が可能となります。

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