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株式会社 丸島アクアシステム

処理装置
本社 〒540-8577
大阪市中央区谷町 5丁目3-17
株式会社丸島アクアシステム (marsima.co.jp)
下水道担当部署 水処理営業部 水処理営業グループ TEL : 06-6766-3301
FAX : 06-6766-3311

技術紹介

「技術ギャラリー」コーナーへリンクしています。

名称/商品名 概要
微細目スクリーン/ネオ・スクリーン  従来の細目バースクリーンでは、ビニールや発泡スチロールの細片等の、微細なゴミの除去はできません。ネオ・スクリーンは、それらの微細なゴミが除去可能なステンレス鋼製や樹脂製のネットを使用した特殊構造の高性能除塵機です。
 合流式下水道の雨天時越流水は、そのまま直接放流すると微細なゴミが含まれているので、環境上問題があります。また上向流砂ろ過や担体投入法等では、設備に微細なゴミが流入すると、抜けずに蓄積されて障害となります。このようなとき本機は、前処理として使用するのに最適です。
 本機は、構造に特徴があり通水面積が大きく、低コストで大規模処理場の全水量を処理できます。 大小の規格があり言うまでもなく、小水量にもうまく対応します。 
ドライ化用起伏堰/ハイブリッド起伏堰  合流改善対策の一つとして、沈砂池・ポンプますのドライ化があります。
 ドライ化を行う際は、雨水沈砂池前に起伏堰を設け、晴天時は堰を起立させ汚水を雨水沈砂池に流入しないようにし、雨天時には堰を倒伏させ、雨水沈砂池に雨水を流入するように制御しています。
 この堰について、引上式(スライドゲート)や鋼製起伏堰、ゴム引布製起伏堰等があります。引上式は機能性に劣り(停電時等の非常時にゲートを確実に引き上げることが困難)、鋼製起伏堰はコスト面で高価となり、既存水路の大幅な改造も時には必要となります。ゴム引布製は中間開度での運用が出来ません。
 そこで、鋼製起伏堰とゴム引布製起伏堰の特長を活かし、スチールとラバーを組み合わせた“ハイブリッド起伏堰”を開発しました。
細目・微細目スクリーン/ダブルメッシュ ネオ・スクリーン  下水道でも実績のある機械スクリーン(ネオ・スクリーン)を改良した画期的な装置です。目幅の異なる2種類のスクリーンパネル(メッシュ径12mm、3~5mm)を装着することで、きょう雑物を2段階で捕捉し、微細目スクリーンの閉塞を防止できる構造の機械スクリーンです。
微細目スクリーンユニット/ネオ・ヘックス  特殊な六角形(HEXAGON)状のドラムに樹脂製スクリーンパネルを装着した構造で、従来のバースクリーンタイプでは除去しきれない毛髪などの繊維質や微細なきょう雑物を完璧に除去するとともに、スクリューコンベヤと組み合わせ、コンパクトに、しさ分離と脱水が可能な微細目スクリーンユニットです。
間欠式自動除塵機/ダブル型ドライチェーンレーキ  複数(標準2個)のレーキを取り付けた自動除塵機です。従来のシングル型と同等の処理能力の場合、ダブル型では運転速度を1/2に低減でき電動機容量を1/3~1/4に低減できます。

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