本社 | 〒160-0022 東京都新宿区新宿1-8-1 大橋御苑駅ビル 広島メタル&マシナリー(HIROSHIMA METAL & MACHINERY) - 鋳造、機械、チェーンアンカー、環境機械、化学機械の製作等の総合機械メーカー (hiroshimamm.com) |
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下水道担当部署 | 化工機事業部 環境装置営業部 | TEL : 03-3226-6511 FAX : 03-3226-9778 |
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名称/商品名 | 概要 |
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直胴圧搾式遠心脱水機/アポロスクウィーザー | 汚泥処理の最終プロセスである脱水工程には、容易な運転操作、省スペース、安定した性能等その多くの利点により、デカンター型遠心脱水機が多く使用されています。当社は、高効率遠心脱水機のパイオニアとして多くの実績を保有していますが、最近のさらなる高脱水の要求に対応すべく、従来のデカンター型遠心脱水機の脱水メカニズムを徹底解析し、超高効率と言える直胴圧搾式遠心脱水機〝アポロスクウィーザー〝を開発しました。 従来のデカンター型遠心脱水機の性能限界はその円錐ボウルの形状にあり、アポロスクウィーザーはボウルの形状を直胴型にし、独自設計の排出部形状を採用することにより、機内の最大遠心力で圧密脱水されたケーキのみを排出させる構造にしました。 |
横型遠心濃縮機/RC | 固形物懸濁液の濃縮操作は、下水道やその他の汚泥処理において欠くことのできないプロセスの一つです。特に重力沈降による濃縮法は設置面積が大きいにも関わらず、電力消費が極めて少ないため、従来から最も多く利用されてきました。 しかしながら、近年、汚泥量の増大および有機物含有率の増加等性状の変化により、この重力による濃縮法では十分な分離と濃縮汚泥濃度が得られず、プラント全体に悪影響を及ぼしているのが現状です。また、最近の高濃度消化や脱水機の効率アップなどに要求される汚泥濃度4~6%に対しては到底、重力濃縮法では対応できません。 このことに対して、当社はエネルギー消費において従来の遠心濃縮法に代わる、全く新しい超省エネルギー型「コトブキ横型遠心濃縮機」の開発に成功し、世に送り出すことができました。 |