1月9日(火)、日本下水道施設業協会・東京下水道設備協会共催新春賀詞交歓会を、東京都中央区のロイヤルパークホテルにおいて開催しました。
今回は平時の形に戻り、ご来賓を含む約400名の方にご参加頂き、岡本事務局長による開会の言葉の後、2023ミス日本水の天使の竹田聖彩(たけだせいあ) さんの司会で進められました。
1月1日に発災した令和6年能登半島地震を受け、各位のご挨拶では弔意とお見舞いとともに、復旧復興へのご尽力や支援のお願いについて述べられました。
冒頭、両協会を代表して、木股施設協会長から「大きな影響が想定される大事な1年。今年は丙辰(ひのえたつ)で変化が多い一方、努力の成果が見られると期待。次世代に繋ぐ下水道の実現を。」と挨拶しました。
ご来賓を代表して、伊藤国土交通省下水道企画課長から松原下水道部長の挨拶が代読され、「各社の技術力でチャレンジしソリューション提案を期待。」と述べられました。
続いて、佐々木東京都下水道局長から「備えよ常に。新たな役割に応えるには皆様の技術力と経験が不可欠。」とご挨拶頂きました。
その後、黒田日本下水道事業団理事長より「改めて公衆衛生の重要性がクローズアップ。災害以外の様々な課題にも取り組む年。」との言葉で乾杯し開宴しました。
懇談後、中締めとして三井田東京設備協会長より「インフラは繋がっていなければならないと実感。皆様同士も繋がって一体に。」と、一丁で締めました。