5月29日、東京都中央区のロイヤルパークホテルに於いて、第39通常総会を
開催しました。
総会では、
第1号議案 「平成26年度 事業報告の件」
第2号議案 「平成26年度 決算報告の件」
第3号議案 「役員一部改選の件」
の3議案について審議され、いずれも満場一致で可決承認され、第3号議案では、社内異動等で退任された6名の理事の後任が選任されました(任期1年)。
また、3件の報告が事務局より行われました。
報告1「平成26年度公益目的支出計画実施報告」
報告2「平成27年度提言活動方針」
報告3「平成26年度協会の活動概要」
総会の最後に表彰式が行われ、顕著な功績があった方々に会長から表彰状と
副賞が授与されました。
【功績賞】
木下 良枝様 日本下水道施設業協会 事務局
【感謝状】
牛山 仁司様 住友重機械エンバイロメント株式会社
吉田 孝仁様 株式会社 酉島製作所
岡本 圭祐様 株式会社 神鋼環境ソリューション
宮崎 朗様 月島機械株式会社
小室 直人様 株式会社 明電舎
遠藤 孝志様 三機工業株式会社
岩渕 尚夫様 住友重機械エンバイロメント株式会社
山崎 聖司様 株式会社 安川電機
山口 延広様 三菱電機株式会社
中山 文雄様 水道機工株式会社
藤村 義信様 株式会社 IHI環境エンジニアリング
小川 重治様 月島機械株式会社
総会に引き続いて、多数のご来賓と会員各社のご参加を得て、ホテル内の会場で
懇親パーティを開きました。
開会にあたって松木会長は、「1,新ビジョンを受けて期待が高まる民間による
補完・支援の具体実現、2,手間が増え人件費も上がる時代の積算、技術重視の
総合評価や随意契約など山積する課題への提言強化、3,道路に次ぐ資産と資源
エネルギーを持つ下水道の広報(GKPとも協力)を進める。皆さんのご支援を。」
と挨拶しました。
続いて、ご来賓を代表して国土交通省塩路下水道部長は、日頃の感謝に続けて、
「改築歩掛など課題は多い。新技術はB=DASHなどで取組んでいる。最近、下水道
の報道がクローズアップ現代など増えている。相談しながら下水道事業を発展
させたい。」と挨拶されました。
次いで、日本下水道協会曾小川理事長が「この会場も熱気溢れているが、
新ビジョンの補完者として民の意見が重要。施設協の役割は大きい」と乾杯ご発声が
あり、懇親パーティは開宴しました。
おわりに片岡副会長が一本締めを行い、和やかな会はお開きとなりました。