「汚泥の回収、再生利用、処理及び廃棄」にかかわる技術の規格化を目指すISOの専門委員会「ISO/TC275」は、11月7日から9日にかけて、横浜市の日本丸メモリアルパーク訓練センターで第5回全体会議(作業部会、総会)を開催しました。
前日の6日の午前に、全体会議の併催イベントとして開催された「汚泥からの資源回収」をテーマとしたワークショップ(主催:日本下水道事業団、日本下水道施設業協会)では、日本、ドイツ、フランス、フィンランドの講演者がWG7に関連した汚泥からの資源回収に関する各国の取組みや技術を紹介した。海外からの会議参加者と国内関係者あわせて約60名が聴講し、活発な質疑応答が行われました。