平成31年新春賀詞交歓会を開催しました。(1月8日)
1月8日(火)、新春恒例の日本下水道施設業協会・東京下水道設備協会共催の新春賀詞交歓会を、東京都中央区のロイヤルパークホテルにおいて、国土交通省、東京都、日本下水道事業団をはじめとする関係機関ご来賓を含め、五百名を超える方の参加を得て開催致しました。
冒頭、両協会を代表して木股施設協会長は、「ラクビーワールドカップ、オリンピックに続き大阪万博も決定し、我が国とその高度な下水道システムを体感頂く好機。喫緊の老朽化施設再構築はじめ課題山積で、民の力が期待される中、元号も変わる年、しっかりスクラムを組み課題解決にトライしよう。」と挨拶しました。
ご来賓を代表して、まず国土交通省森岡下水道部長からは、「今年は明るい話題でスタート。昨年の災害を受けた緊急3か年対策で補正も含め近年にない増額予算案。増額以上の効果を国民に示し、4年目以降に備えてアピール、そして生産性向上・働き方改革を、広域化や海外展開とともに会長の言われたスクラムで。」また東京都小山下水道局長からは、「オリンピックまで600日を切り、2020以降も見据えて4年目となる経営計画を国の緊急対策で後押しも頂き進める。ICTはじめ皆さんの高い技術力で。」とご挨拶頂きました。
その後、日本下水道事業団辻原理事長の「好天が続く中熊本の地震を戒めとし、下水道の持続発展へしっかりコミュニケーションしながら。」との乾杯で開宴しました。
東北のお酒も並ぶ中、和やかな懇談が続き、最後は片岡東京設備協会長が「昨年は災害の字で終わったが、生活者からは早い復旧を望まれる。ご苦労頂いた予算で良い年に。」と、一本で締めました。
ご来賓、関係各位に深く感謝申し上げます。