5月27日(金)、東京都中央区のロイヤルパークホテルにて、第46回定時総会を開催しました。
総会では、
第1号議案 「令和3年度事業報告」
第2号議案 「令和3年度決算書及び付属明細書」
第3号議案 「役員改選」
の3議案について審議され、いずれも満場一致で原案通り承認されました。
また、1件の報告が事務局より行われました。
報告1「令和3年度提言活動報告」
終了後、第2回臨時理事会が開催され、会長に木股理事、副会長に中村・前田・三井田各理事が再任されました。
その後、表彰式が行われ、事業委員長として6年間委員会活動をリードされた戸田前事業委員長はじめ、下記の方々に木股会長から表彰状・副賞が授与されました。
*功 労 賞
戸田 顕志 (事業委員長) 株式会社明電舎
綿引 綾一郎 (技術小委員会幹事) 前澤工業株式会社
*感 謝 状
坂田 義明 (機関誌分科会リーダー) 株式会社東光高岳
宮崎 朗 (市場調査委員会 提言資料) 月島機械株式会社
佐野 秀雄 (市場調査委員会 統計資料) 株式会社神鋼環境ソリューション
村上 弘明 (技術小委員会幹事) 三菱電機株式会社
続いて懇親パーティを3年ぶりに、新型コロナまん延防止対策をとりながら、縮小・一部簡素化しつつも、多数のご来賓と会員のご参加を得て、ホテル内会場で開催しました。
開会にあたって木股会長は、来賓へのお礼に続いて「かつて非常に厳しい米自動車排ガス規制に先駆けて技術開発・公開したホンダに習い、脱炭素の高い壁に官民一体で取組み、コロナ・ロシア等の危機、価格高騰・品不足を、現状を変える勇気・チャレンジで乗り越えたい。」と挨拶しました。
続いて、ご来賓を代表して国土交通省植松下水道部長から、「コロナ対策をとりつつも盛大な会。脱炭素へ208万トン削減、'50年ゼロへの委員会報告をしっかり実行したい。新技術含め官民連携が必須で、会員ノウハウに期待。」とご挨拶いただきました。
次いで、日本下水道事業団森岡理事長から「施設協40周年に続き、JS50周年。日頃の鍛錬、刺激で若々しさを保って、元気下水道を。」と乾杯のご発声があり、開宴しました。
和やかな歓談が続き、中締めに中村副会長が「会長に続き新技術では、VRゴーグルでウルトラマンの目線が可能。エンタメでは主流になるが、我々の世界へのチャンスと考えよう。」とにぎにぎしく三本で締めました。