ストーカ式下水汚泥焼却発電システム/ストーカ式下水汚泥焼却発電システム
分類 |
汚泥処理設備 > 焼却・溶融 [この分類の技術一覧]
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名称 |
ストーカ式下水汚泥焼却発電システム |
商品 |
ストーカ式下水汚泥焼却発電システム |
会社名 |
カナデビア 株式会社[会社概要][技術情報一覧] |
お問い合わせ先 |
環境事業本部 水処理東京営業部
TEL : 03-6404-0823 FAX : 03-6404-0862 |
概要
ストーカ式下水汚泥焼却発電システムは、ストーカ炉の特長である
「高温燃焼」などにより温室効果ガス排出量を削減可能なシステムです。
また、焼却炉で発生する熱を廃熱ボイラで回収し、汚泥の乾燥に利用するほか、
蒸気発電を行うことで下水処理場で使用する電力量を削減可能なシステムです。
特徴
温室効果ガス排出量を実質マイナスにすることが可能
①900℃以上の高温燃焼により、N2O排出量を大幅に削減可能。
②ボイラ回収熱を用いた汚泥乾燥により、定常運転時の補助燃料が不要。
③廃熱を利用した蒸気発電により、下水処理施設の使用電力量削減が可能。
900℃以上の高温燃焼による温室効果ガスの大幅削減
ストーカ炉の特長である「高温燃焼」により900℃以上の高温燃焼が可能なため、流動床炉と比べて温室効果ガスであるN2O排出量を0.01kg-N2O/t-DS以下まで大幅に削減可能です。
定常運転時の補助燃料不要
ストーカ炉で発生する熱を廃熱ボイラで回収し汚泥を自燃可能なレベルに乾燥するため、定常運転時の補助燃料は不要です。
下水処理施設の使用電力量削減
ストーカ式下水汚泥焼却発電システムは、ストーカ炉で発生する廃熱を利用した蒸気発電を行います。
焼却設備の使用電力量以上の発電が可能なため、下水処理施設の使用電力量を削減することが可能です。
廃熱回収率40%以上の交付金要件を達成可能です。
図1.日立造船 ストーカ式下水汚泥焼却発電システム フロー
ストーカ式下水汚泥焼却発電システムに関するお問い合わせ
問合せ先
環境事業本部 水処理東京営業部
TEL : 03-6404-0823 FAX : 03-6404-0862
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