電熱スクリュ式汚泥燃料化システム/電熱スクリュ式炭化システム
| 分類 |
汚泥処理設備 > 資源有効利用 [この分類の技術一覧]
汚泥処理設備 > 炭化炉 [この分類の技術一覧]
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| 名称 |
電熱スクリュ式汚泥燃料化システム |
| 商品 |
電熱スクリュ式炭化システム |
| 会社名 |
株式会社 神鋼環境ソリューション［会社概要］［技術情報一覧］ |
| お問い合わせ先 |
水環境事業部 水環境営業部
TEL：03-5931-3714 FAX：03-5931-5706 |
概要
脱水汚泥を乾燥後、還元状態で電気を熱源として加熱し、電熱スクリュを活用したコンパクトな炭化炉です。汚泥燃料の発熱量を決定する炭化温度と炭化時間を一定に維持することが可能なため、安定した汚泥燃料を製造します。
特徴
●コンパクトで熱ロスが少ない。
発熱体であるスクリュとの直接接触により乾燥汚泥を炭化する炉です。
●熱源が電気で直接加熱
応答性のよい制御が可能で炭化温度を維持できます。また、搬送形式がスクリュであるため、炭化温度を一定に維持でき、安定した発熱量の汚泥燃料を製造可能です。
●シンプルなフロー
熱風発生炉等が不要となるシンプルなフローによる放熱量の低減で従来技術よりも少ない投入エネルギーでの炭化が可能です。
●温室効果ガス排出量、用役費を削減
熱ロスが少なく、投入熱量を低減できるため、温室効果ガス排出量、用役費を低減できます。
適用
混合⽣汚泥または嫌気性消化汚泥
脱⽔汚泥投⼊量 10t-wet/⽇以上200t-wet/⽇以下
含⽔率70～85%かつ可燃分率60～92%
仕様
炭化温度：400℃（350℃～500℃）
炭化時間：標準15分
システムフロー
脱水汚泥乾燥炉、炭化炉、二次燃焼室からなるフローで、後段の熱回収設備、排ガス処理設備は焼却設備と同等です。
公的認知
日本下水道事業団 新技術Ⅰ類（2021年)
設備構成図
電熱スクリュ式汚泥燃料化システム
外観写真
電熱スクリュ式汚泥燃料化システム
電熱スクリュ式汚泥燃料化システムに関するお問い合わせ
問合せ先
水環境事業部 水環境営業部
TEL：03-5931-3714 FAX：03-5931-5706
